格安SIM、結局どうなの?
一時期、格安SIMが話題になりましたけど、実際大手3社と比べてどうなの?という不安や疑問を、ざっくり説明します。
格安SIMとは
仮想移動体通信事業者(MVNO)によって提供される、低価格で使えるSIMカードのこと。大手携帯会社3社とは別の会社が提供しているので、docomoのアドレス、auのアドレスなどは使えない。
手続きは?
ネット上で契約出来るものがほとんど。
プランが豊富
データ容量によって、かなり多くのプランが存在し、ガンガンネットする人はもちろん、自宅にWiFiがあり外出先ではそれほどネットを使わない方まで、幅広いニーズに対応。
最低契約期間が短い
大手3社は、ほぼ2年契約(2年縛り)が当たり前ですが、格安SIMだと、最低契約期間を設けてないものや、半年などの短い期間で済む場合がほとんど。
解約金がかからない
最低契約期間を過ぎれば、解約金9,900円近くがかからないので、気軽に乗り換え出来る。
神プラン?!動画、SNS使い放題
YouTubeやtwitterをよく使う方に朗報です。この2つは公式アプリから利用の場合は、データ通信にカウントされず、容量を気にすることなく好きなだけ使える!!
いや、実際うちもこの問題に悩まされていました。(最後に記述します)
デメリット
格安SIM…唯一のデメリットが「通話料金」だと思います。大手携帯会社が通話し放題を謳ってる中、ここだけは未だ弱いです。通話を長時間される方は、お得に使えないかも知れません…。
なお、現プランで多いのが10分無料のもの。10分以内であれば、何度かけても通話料0。超過分は、30秒10円…。
最後に
以前はクレジットカード申し込みのみだった格安SIMの会社が、デビットカードと口座振替に対応していたのにはびっくりしました。
大手携帯会社を利用していた頃は、速度制限に悩まされていて、携帯を使う人格が多いと、それこそ皆で1台の携帯を使い回している状態で、すぐ上限になっていました…。(早い時は、7日で速度制限がかかることも)
+1,000円でデータ容量を20Gに変えた事で、自分以外の他人格が動画がサクサク見れない…などの問題は解消されましたが…月の利用料が高くなり…。
そんな時に思い切って契約してみた格安SIM。今まで、通話し放題だったので、どれ位通話料がかかるのか心配でしたが、通話料は1,000円以下。(今までの定額月2,700円は何だったのか…)
電波の問題など言われていますが、格安SIMはdocomoやauの回線を使っているので、それらの電波を拾える所であれば、まず問題ありません。
今年10月頃にキャッシュバックで12,000円戻って来るので、楽しみです!
結構、毎月の携帯代ってバカにならないなぁ……。